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脳卒中治療ガイドライン2009ダウンロード可能サイト

脳卒中治療ガイドライン2009ダウンロード可能サイト
脳卒中の治療ガイドラインが5年ぶりに改訂されましたが、『脳卒中治療ガイドライン2009』が日本神経治療学会ホームページで閲覧、 ダウンロードが可能です。

日本脳卒中学会
 脳卒中治療ガイドライン2009(直リンク)
日本神経治療学会 (トップページ)
 脳卒中治療ガイドラインダウンロード(直接リンク)

 2004年と比較して閲覧するとエビデンスレベル変更などがわかり興味深く閲覧できます。 全体的にエビデンスレベルは高まっている印象を受けます。リハビリテーション以外にも急性期治療、再発予防の項目も興味深くぜひ、 脳卒中の治療、リハビリテーションに関わる方は必須のガイドラインです。

関連エントリー
脳卒中治療ガイドライン主な変更点 (PT-OT.NETニュース)
脳卒中治療ガイドライン2009が5年ぶりに改定

記:理学療法士 友清直樹(ともきよ なおき)

「総合リハビリテーション」新設は見送り

総合リハビリテーション料新設は見送り
2月3日の中医協総会にて「総合リハビリテーション料」の新設については見送り、議論があれ平成24年度(次々回診療報酬改定) に準備を検討。厚生労働省保険局の佐藤敏信医療課長がコメントした。 

2月3日運動器リハビリ(2)は引き下げ強調

診療報酬改定運動器?
2月3日の中医協総会にて厚生労働省保険局の佐藤敏信医療課長は、次期診療報酬改定で運動器リハビリテーション料(2) の点数を引き下げる考えを強調した。(CBニュースより抜粋

ステレオタイプにリハビリの必要性は疾患や期間だけでは決められません。パイを分けることは理解できる部分もあるが、 これ以上の運動器リハ(2)の引き下げは、外来リハの衰退、廃用症候群の乱用、地域リハビリテーションの大きな後退を危惧します。 これから明らかとされる診療報酬点数を静観するしかないのでしょうか

記:理学療法士 友清直樹(ともきよ なおき)

関連記事:http://www.pt-ot.net/2010/02/post_251.html

脳卒中発症の徴候「FAST」 まずは医療機関に連絡を!

脳卒中の徴候「FAST」
「きっと疲れているんだ・・」
「脳卒中の症状か。ただの疲れか。それが問題」

日本脳卒中協会は俳優の江守徹さんの出演で脳卒中の早期発見を訴えているCMが放送されています。最近では血栓溶解療法(t-PA療法) が注目され早期発見、早期治療の開始が非常に重要となっています。脳梗塞で発症し早期に血栓溶解療法(t-PA療法) を行えば劇的に改善することがあります。現在のところt-PA療法は3時間以内に治療が行われる必要があり、 脳卒中が発症→搬送→診察→検査→家族への同意→治療が開始されるまでには短時間で行う必要があるために時間との戦いです。 まずは脳卒中が発症したらその徴候を見逃さずに、すぐに医療機関に連絡することが重要となっています。

江守さん出演のCMは『疲れ』と『脳卒中の徴候』の判別が曖昧な感じが気になります。海外では脳卒中の徴候をFAST(Face Speech Arm Speech Time)と非常にシンプルにまとめ啓蒙するプロモーションがあります。 このプロモーションは最後は連絡した人がヒーローとなる落ち付きです。 脳卒中の周りにいる人がしっかりと脳卒中の徴候に気づく視点が大事なんですね。リハビリに関わる私たちが、 脳卒中発症の徴候を理解しその啓蒙の一助になればと思い当サイトでも紹介します。

記:理学療法士 友清直樹(ともきよ なおき)

■「きっと疲れているんだ・・」日本脳卒中協会CM(ユーチューブ動画)
■ 「Stroke Heroes Act Fast」関連ページ
(Stroke Heroes Act Fastは荏原病院神経内科の長尾毅彦先生に紹介して頂きました。 ありがとうございます。)

民主党 衆議院議員 山口和之先生 講演会案内


理学療法士でもあり、民主党衆院議員の山口和之先生に日本におけるこらからの医療、介護、 保健分野の取り組みについて講演して頂くことになりました。 診療報酬改定も終盤で注目が集まりますがこれからの在宅サービスのあり方について、みんなで考えてみませんか?また、 理学療法士として永田町で奮闘する山口さんに直接、エールを伝える貴重な機会です。ぜひ、振るってご参加ください。
詳細はこちら
記:友清直樹(ともきよ なおき)

本日(2月3日)は中央社会保険医療協議会です。

本日(2月3日)は中央社会保険医療協議会です。

資料が公開されています。
友清は、内容を確認していませんが資料公開先のリンクをアップします。
診療報酬改訂の新たな情報がありましたら診療報酬掲示板で報告お願いします。

http://www.mhlw.go.jp/shingi/2010/02/s0203-5.html

新区分の運動器リハは入院限定


診療報酬改定で運動器リハビリについては充実した人員配置を評価することを名目に報酬が引き上げられると期待されていた。しかし、 1月29日の中医協総会より新設される新施設基準については、入院患者のみ算定が可能と示されていることがわかった。 あくまでも入院の急性期リハビリのみ報酬が引き上げられる形となる。 通院での運動器リハビリについては報酬がよくても据置きまたは引き下げる可能性が高くなっている。

運動器リハビリテーションはすでに脳血管疾患リハビリと比べ報酬が低い。今後、診療報酬改定でさらに報酬が引き下げられることになれば、 リハビリの質を維持することも、継続してリハビリを提供することも難しくなる、地域リハビリの死活問題と危惧する。今後、 明らかとなる具体的な診療報酬点数に注目が集まる。
PDF資料はこちら

記:理学療法士 友清直樹(ともきよ なおき)

がん患者リハビリテーション料新設、新施設基準


1月29日の中医協総会で、来年度診療報酬改定で「がん患者リハビリテーション料」を新設することを了承されました。 手術などの急性期治療を受ける前か治療を受けた後、早い段階のリハビリテーションを行うことで、治療に伴う機能低下を最低限に抑え、 早期回復を図る取り組みを評価した形です。

「がん患者リハビリテーション料」は、20 分以上の個別リハビリテーション、1日6単位を限度。経験有する専任の医師、 経験を有する専従の理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の中から2名、100平米以上の機能訓練室があり、 その他必要な器具が備えられていることを要件としています。

がん患者リハビリテーション詳細 PDF資料はこちら

運動器リハは3段階の新施設基準、廃用症候群は別立て


1月29日の中医協資料にリハビリ診療報酬改定の一部内容が新たに記載されています。ただし、 具体的に施設基準の要件や点数などはまだ不明な部分も多い。

■緩和ケア・がんに対するリハビリテーションの評価
■疾患別リハビリテーションの充実について
■回復期等における充実したリハビリテーションの評価
■がん患者や難病患者に対するリハビリテーションの評価
■ケアマネージャーとの連携の評価等について

平成22年度診療報酬改定における個別改定項目について 資料(総?6)(PDF:646KB)
↑リハビリ改定の内容はここです。

1月29日中医資料:http://www.mhlw.go.jp/shingi/2010/01/s0129-5.html

福祉用具専門相談員試験にマナー分野?

福祉用具マナー試験
福祉用具専門相談員の実力検定試験が3月28日東京と大阪で実施されます。福祉用具専門員実力テストは初の試み。 試験内容は介護保険等の制度や福祉倫理、医学や看護・介護の知識、マナー・心理などの幅広い分野からも出題されます。 「マナーの試験?」 と驚く方も多いのでは?相談員は人と接するお仕事、真の実力を決めるランキング試験なんですね。マナーの参考問題集はこちらです。
 PTやOTの専門試験にもマナー分野を追加してみてはどうでしょう?出来ない人は多いですよね。 福祉用具相談員実力ランキング試験の締め切りは2月5日です。実力に自信がある方はぜひチャレンジを!
試験概要:http://fukusen-test.jp/yoko/index.html
参考問題:http://fukusen-test.jp/howto/index.html

記:理学療法士 友清直樹

呼吸ケアチーム加算創設、理学療法士は必須

呼吸リハケアチームに理学療法士
平成22年度の診療報酬改定で人口呼吸器離脱のための医療に「呼吸ケアチーム加算」が新設される予定。 1月27日の中医協資料には点数は不明ですが具体的な算定要件や施設基準は示されています。

新設される呼吸ケアチーム加算の人員要件には医師のほかに看護師、臨床工学士、理学療法士必須となっています。ちなみに、 理学療法士は呼吸器リハビリテーションを含め5年以上の経験を有するという条件です。医療現場の最前線、 呼吸管理というより専門性の高い分野でのり理学療法士の功績が認められ診療報酬改定に反映されることになったことは朗報です。

呼吸ケアチーム加算、算定要件、施設基準詳細
中央社会保険医療協議会資料 平成22年1月27日資料

脳の可塑性に期待、HANDS療法、CI療法

手指リハビリ HANDS療法
脳卒中の手指のリハビリで、実用的な手指の能力まで回復するケース多くありません。そして、 一昔前の手指のリハビリは残存された能力を活用することを薦め、麻痺側の手には「回復は難しい」と、 初めから蔑ろにされて来たのかもしれません。

ニューロンしかし、最近になって慢性期の脳卒中片麻痺患者であっても脳の可塑的変化を促し、 機能改善および実用ある手指の能力を獲得することが出来ると最近の研究報告でわかってきました。そして、 実際のリハビリの現場でも取り組みが始まっています。CI療法やHANDS療法はその治療の一つです。 HANDS療法は随意運動介助型電気刺激装置(IVES)で、麻痺筋の表面筋電を捉え、 その筋活動量に応じた電気刺激を与え随意運動の活動を促しリハビリが進められます。 HANDS療法もCI療法も共通することは治療に一定期間に集中的なリハビリが行うということ。 これは脳の可塑性を促すための閾値すなわち、十分な治療量(dose)が必要と考えられているからです。

実際には慶応大学のHANDS療法は3週間、1日8時間装置を装着し、 リハビリの訓練のみならず生活中でも麻痺手の運動を促す治療を行います。この新しいリハビリテーションは期待も高く、 多くのマスメディアでも紹介されています。先日の1月19日の読売新聞でもHAND療法が取り上げられていましたので紹介します。

記:理学療法士 友清直樹(ともきよ なおき)

■関連サイト紹介
医療ルネサンス:
最新機器で回復(4)筋肉に電流 まひ軽減
慶応義塾大学 リハビリテーション医学教室:
脳卒中片麻痺による上肢機能障害に対する新たな治療法
兵庫医科大学リハビリテーション医学教室 「麻痺側上肢集中訓練プログラム」CI療法
総合リハビリテーション:講座 脳の可塑性 シリーズ6 運動療法

理学療法士 山口和之 衆院議員 インタビュー記事


山口和之理学療法士として初の国会議員となったが民主党衆院議員の山口和之さんのインタビュー記事がキャリアブレインに掲載されています。 記事には患者が医療の場から地域へ戻るために、リハビリの役割が重要だということ。理学療法士や作業療法士などの専門性は、 コメディカルではなく、メディカルスタッフとして、自分の仕事に責任を持つこと。 訪問リハビリステーション創設など柔軟な対応が出来る体制がさらに必要だということ。そして、 今後の取り組みについては期待してほしいということが力強く書かれていました。

理学療法士山口和之さんは、患者の抱える問題は現場だけで は解決が難しい、政治から社会を全体を変えていく必要があると、 現在は国会という場で医療、介護のあるべき姿の実現に奮闘しています。

インタビュー記事は、まさにその通りと共感し、山口和之さんの取り組みに大きく期待すると共に、 我々の代弁者として奮闘する山口さんをみんなで応援したいそう感じました。

記:理学療法士 友清直樹(ともきよなおき)

キャリアブレイン 医療羅針盤
http://www.cabrain.net/news/article.do?newsId=26027&freeWordSave=1

関連記事:
民主党 衆議院議員 山口和之先生の講演に参加して(PT-OT.NET)
理学療法士である山口和之氏(53) が当選!!

小児リハ、理学療法士藤井さん医療功労賞受賞

医療功労賞
地域医療に取り組んできた人をたたえる「第38回医療功労賞」に別府発達医療センターの理学療法士である藤井満由美さんが受賞しました。 藤井さんは先天的な脳疾患などによる運動障害を抱えた小児のリハビリテーションに携わっています。目指しているのは「明るく、 プラス思考のリハビリ」。子どものささいな成長も見逃さずに褒め、保護者とも喜び合い、 次のステップに進む意欲を持たせるように努力しているそうです。 別府発達医療センターのリハビリを紹介するページには子供たちの活き活きとした様子が掲載していました。

 小児や障害者は生涯にわってリハビリテテーションが必要です。そして療育としての関わりが求められる分野です。 理学療法士や作業療法士、言語聴覚士の役割は大きいですね。理学療法士として活躍されている藤井さんのニュースを聞いてうれしく感じました。

記:友清直樹(ともきよなおき)


ニュース:YOMIURIONLIN 医療功労賞に藤井さん理学療法士
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/oita/news/20100121-OYT8T01428.htm

別府発達医療センターのリハビリ紹介ページ
http://beppu-hattatsu.jp/index.php?id=17

バランスWiiボードは180万円のリハビリ機器に相当

Wii リハビリ

http://www.kotaku.jp/2010/01/wiibb_rehab.html
Kotaku JAPAN|ザ・ゲーム情報ブログ・メディアより

論文「Validity and reliability of the Nintendo Wii Balance Board for assessment of standing balance

ハイチの地震について 

ハイチの地震について 
アメリカで活躍する理学療法士Yamamoto さんからのメッセージを紹介します。  
毎日、ハイチの模様がニュースで流れています。 足を切断されても病院の外で放っておかれている人や孤児になった子供たちをみると心が痛みます。私の勤務している病院も医療、 医薬品の寄付などで、当初$25、000の寄付に加えて、$10、000 追加の寄付を決定しました。アメリカ理学療法士協会は有志の会員の掛け声から寄付や地元での活動も開始してます。

実際に現地に行って人助けができれば一番ですが、それができない分少なくともなにかしたいと思います。 ハイチ寄付を装った詐欺も横行してますので気をつけてください。少しでも早く地元の方々に援助の手が届くことを祈っています。

ハイチ地震の様子1 ハイチ地震の様子2
■国境なき医師団
http://www.doctorswithoutborders.org/
■赤十字
http://www.jrc.or.jp/contribute/help/l4/Vcms4_00001448.html
■日本ユニセフ協会(ユニセフ日本委員会)
http://www.unicef.or.jp/

PT-OT.NETでは広告等の収益から些細な金額ではありますが5万円をハイチ地震の復興のための寄付を日本赤十字社に行いました。また、 支援を行っている団体のリンクや活動紹介を当サイトを通して応援していきます。

乳がん手術後の理学療法はリンパ浮腫のリスクを下げる

乳がん手術後の理学療法はリンパ浮腫のリスクを下げる
http://cancernavi.nikkeibp.co.jp/news/post_1249.html

腋窩リンパ節切除を含む乳がん手術を受けた女性が、退院直後から3週間の理学療法を受けると、 リンパ浮腫を発症するリスクが約4分の1に下がることが、スペインで行われた研究で明らかになりました。乳癌はからだの面だけでなく、 こころにも大きな負担です。術後のリンパ浮腫の発症は、さらに患者に大きな負担となり、うつの症状が見られる患者も少なくないそうです。 日本ではまだまだリンパ浮腫に対する理学療法は一般的ではありませんが、このような理学療法の効果を明らかにする報告から、今後、 リンパ浮腫に対しても理学療法がしっかり提供できるようになると良いですね。
記:理学療法士 友清直樹(ともきよなおき)

ニュース:がんナビより
http://cancernavi.nikkeibp.co.jp/news/post_1249.html

地域連携クリニカルパス 無床診療所や介護施設へ拡大検討



脳卒中や大腿骨頸部骨折を対象とした地域連携クリニカルパスを、無床診療所や介護サービス事業者が参加した場合なども想定して検討している。
リハビリは急性期病院から回復期病院などだけでなく、退院後の介護サービス施設や通院でのリハビリの継続や情報の共有が重要であることから、 その連携に評価をすることを検討。
 一方、厚労省担当者は、「大腿骨頸部骨折」と「脳卒中」に限られている対象疾患の来年度からの拡大は、「現時点では想定していない」 としている。同省によると、対象疾患を拡大するかどうかは、連携により入院期間が短縮するというエビデンスが判断基準になるが、 エビデンスの認められるものが現時点で「2疾患以外にない」ため。

参考資料 中医協  平成21年11月13日開催 医療機関連携について
中医協 議事録 (11月13日)

平成22年度診療報酬改定についてパブリックコメント募集



平成22年4月施行の診療報酬改定について医療の現場や患者等国民の意見を踏まえ幅広く議論を進めるという観点からパブリックコメントを募集しています。 現場からの声を伝える良い機会です。ぜひ、声を伝えてていきましょう!

パブコメ受付期間:平成22年1月15日(金)から1月22日(金)
詳細はこちら

中医協 リハビリ診療報酬改定の 徐々に議論進む


中医協資料よりリハビリテーションの改定の内容が徐々に情報として出てきました。 情報はあくまでも議論中の内容であることに留意して情報を取り扱ってください。

中央社会保険医療協議会 総会 (第159回) 議事次第
資料 (総-5) (PDF:308KB)

主なリハビリ診療報酬改定の情報トピック抜粋します。
症早期からのリハビリテーションが充実できるよう
■脳血管疾患等リハビリテーション(I)及び(II)の評価を引き上げ
■運動器リハビリテーション 人員配置 新たな区分を新設。
■早期リハビリテーション加算を引き上げ。

■維持期における月13単位までのリハビリテーションの提供を継続する。

■回復期リハビリテーション病棟入院料、単位数の基準の設定
■回復期リハビリテーション病棟において、土日を含めいつでもリハビリテーションを提供できる体制評価
  集中的にリハビリテーションを行う病棟に対する評価を新設する。
■亜急性期入院医療を提供する病室、急性期後のリハビリ評価を新設。
■がんに対して個別のリハビリテーション料を新設する。
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